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奄美大島3泊4日の旅の旅行プラン 実際に行った場所を紹介します!

2024年8月16日

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今年の夏休みは家族4人で奄美大島に足を運んでみました!

 

奄美大島は、2021年7月26日に世界自然遺産に登録された希少な生き物が息づく神秘的な島です。

美しい自然と独特の生態系に囲まれたこの場所でのひとときを、心から楽しんできました。

 

今回は、その奄美大島で実際に行った3泊4日の旅行プランご紹介したいと思います。

この記事を読むとわかる事

●奄美大島の旅行の計画

●奄美大島での宿

●奄美大島で行った場所

●奄美大島の絶景ポイント

奄美大島の旅行の計画

奄美大島へ行くことが決まってまず最初に調べたのが飛行機です。

昔聞いた話では羽田発奄美大島は1便しかないと聞いたことがあったような気がしたので

まず飛行機がどこから何便飛んでいるのかを調べました。

飛行機での奄美大島までの所要時間

  • 東京(羽田空港)から直行便で約2時間10分
  • 大阪(伊丹空港)から直行便で約1時間30分
  • 福岡空港から直行便で約1時間20分
  • 鹿児島空港から直行便で約1時間

奄美大島への直行便はどこから飛んでいる?

直行便

東京(羽田、成田)

羽田空港  JAL 1便

成田空港  Peach 1便

大阪(伊丹、関空)

伊丹空港  JAL 1便

関西空港  Peach 1便

福岡空港  J-AIR(JAL) 1便

鹿児島空港 JAC(JAL) 8便

SKYMARK 2便

那覇、の各空港から発着しています。

 

航空会社

JAL、 peach、スカイマークの3社が運航しています。

JALグループは羽田、伊丹、福岡、鹿児島、那覇から

peachは 成田/関西国際空港から

スカイマークは鹿児島経由で羽田/中部/神戸から

 

ペコちゃん
ペコちゃん
ちなみに私はJALのマイレージをためて特典航空券で行きました。

JALのマイレージは日々のお買い物でもマイルがたまるのであっという間に貯まりました!

全国に特約店が多数あるので効率よくマイルを貯める事ができます。

買い物するだけでマイルが貯まるなら一枚持っていてもいいかもですね!

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奄美大島はレンタカーが必須

奄美大島にはバスやタクシーも利用できますが

バスは場所によっては本数が少ないことも。

 

ファミリーには自由に移動できるレンタカーが必須となりますが

奄美大島は車も少なくかなり運転が苦手な私も、安心して運転できました。

 

ただちょっとトンネルが多かったり夜は街灯があまりないのでそこは怖かったかな。

でも、レンタカーだからと言って変に煽られたりすることもなく楽しく運転できました!

 

ペコちゃん
ペコちゃん
私はレンタカーは楽天トラベルとじゃらんで比較しましたがじゃらんレンタカーで予約しました

 

ポイント

3泊4日で使って12,300円でした。

繁忙期はレンタカーが借りれなくなることもあるとか。

旅行が決まったらすぐにでも予約した方がいいと思います。

じゃらん公式サイトへ


奄美大島での宿

私達家族は大人2人小学生2人(小6と小3)なので和室のあるホテルか一棟貸しの宿を探していました。

ペコちゃん
ペコちゃん
ゴロゴロできる和室があると子供たちも疲れなくていいかなと思いました

GAMA屋さんに宿泊

いろいろ探しましたが一棟貸しの宿で実家のような雰囲気が気に入り荒波のやどりのさんの「GAMA屋」に決めました。

集落内にある民家をリフォームした一棟貸の宿です。

シマ(シマ)体験ができ実際に移住したかのような環境を味わうことが出来ました。

料金もリーズナブルで3泊4日の利用でしたが30,600円で宿泊。※旅行当時の価格です

内訳:1泊につき

大人3,600円 x 2名 小学生1,500円 x 2名 1泊10,200円※旅行当時の価格です

楽天トラベルでGAMA屋をチェック

GAMA屋を管理しているのは「荒波のやどり」という施設。

「荒波のやどり」は荒波地区の暮らしぶりがやどる場所として2020年6月にオープンした施設です。

宿、食、交流を通して荒波地区を訪れる方にありのままの島の暮らしを体験できるよう本館を母屋として一棟貸し2棟を離れとしてシマ(集落)全体が一つの宿泊施設のようになっておりシマの日常を感じられる施設となっています。

荒波のやどりには「あらば食堂」というシマの家庭料理が味わうことが出来ます。

ペコちゃん
ペコちゃん
集落の中なのでまるで引っ越してきたかのような体験を味わうことが出来てとてもリラックスできました。宿は畳のお部屋が2部屋あり、実家に帰ってきたかのような気持ちに。足を伸ばせてごろごろ伸び伸びできたのが良かった

 

\荒波のやどりが運営する宿はこちら/

by トマレバ

 

■奄美大島3泊4日モデルケース 【1泊目】

 

羽田からの直行便は1便しかなく出発は経由便を使わずにJALの直行便で出発しました。

11:05の便だったので朝ゆっくり出ることが出来てバタバタせず余裕ある旅のスタートを切りました。

 

羽田空港から出発

11:05羽田空港出発

13:10奄美空港到着予定→13:50頃到着

夏休み期間中で羽田空港の滑走路が大渋滞しており30分遅れで飛行機が出発したので到着も大幅に遅れてしまいました。

ハロー。奄美大島。

到着後奄美レンタカーでレンタカーを借りる

無事に到着しまず向かったのは「奄美レンタカー」

じゃらんで予約していたレンタカーの受け取りへ行きます。

送迎バスがありますが私達は徒歩で向いましたが、空港から徒歩5分くらいだったので近かったです。

 

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あやまる岬で軽くランチ

 

レンタカーを受け取り、まず向かったのは

あやまる岬

あやまる岬公園は眼下に紺碧の海を望める絶景ポイントです。

奄美についてここに来て「あー奄美大島に来たんだなあー」と感激するほどの海の青さ。

おなかがすいていたのであやまる岬公園内のみしょらんカフェで軽食を取りました。

 

ここの「塩豚バーガー」が絶品!

ボリューム満点だったので娘(小3)と半分こしよう~となりましたが美味しすぎて小食のはずの彼女にほとんど食べられてしまいました。

星空クリームソーダも美味しかったー。

あまりの暑さで外に出た瞬間溶けた(笑)

 

店内にはカフェスペースのほかに奄美大島の特産品が並び、島のパンフレットやガイドブックが閲覧できるスペースがあります。

インスタでフォローしている「ちゃずさん」のカレンダーが置いてあって感動したっけ。

 

人気のカフェなので遅い時間だと売り切れの食べ物もあるのでお早めに。

あやまるみさき観光公園

 

ドライブしながら宿へチェックイン

海岸沿いをゆっくりドライブしながら17時チェックイン予定の宿へ向かいました。

その日はチェックイン場所の「荒波のやどり」が臨時休業だったようで

タッチパネルでチェックイン。

 

今は無人でなんでも出来るのね~と感心してましたが

パソコンやタブレットの操作に慣れていないと少し難しいかな。

もたもたやっていると奥の方から店員さんが出てきてくれて無事にチェックインが出来ました。

荒波のやどりが運営する宿を楽天トラベルで見てみる

楽天トラベル

 

奄美大島のスーパーを探索

宿が一棟貸しでキッチンもついていたため

着いたその日は、奄美大島のスーパーで食材を調達しようということになりました。

奄美大島の友達に近くのスーパーを教えてもらいドライビング!

 

タイヨーかビックⅡが近いのではないかということで

その日は「タイヨー」に向かいました。

 

スーパーは特に本土とあまり変わりはなく普通のスーパーでした。

奄美大島特有の食材ばかりという印象はなかったです。

鮮魚コーナーのポスター

 

いたって普通のスーパーでしたが

九州のパンの製造会社の「リョーユーパン」と「フランソワ」、

お菓子の「カール」や九州特有のたくさんのお醤油の種類が並んでいるの見つけ、九州だなぁと嬉しくなりました。※私九州出身なんです

 

■奄美大島3泊4日モデルケース 【2泊目】

奄美大島 2日目は南部の方へ行ってみようということになり車を走らせました。

驚いた事に、奄美大島は車が少なく信号機がまったくありません。

運転が苦手な私も思わず

「私、奄美なら暮らせる気がする」

と思わず口に出たほどです。

 

トンネルが多く道路も一車線なので地元の人に追い越される事もありましたが

変に煽られたりクラクションを鳴らされたりはなく怖い思いをすることもありませんでした。

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併用できるクーポンあり

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ホノホシ海岸

2時間くらい車を走らせ最初に着いたのは島南端の岬にある「ホノホシ海岸」です。

ここは不思議な所で、

奄美大島は砂浜が多いイメージですが、海辺の石が波に洗われて角が取れた丸い石が敷き詰められた不思議な景色が広がるビーチでした。

全部丸い!

 

ヤドリ浜海水浴場

次にヤドリ浜海水浴場へ行きました。

ここはキャンプ場が併設されている瀬戸内町内で一番施設が整っているビーチ。

トイレと無料のシャワー室があり

ドライブの途中でフラッと訪れて足が砂まみれになってもササっと洗えたので助かりました。

ハートが見える景色

嘉鉄から蘇刈へ向かう県道626号線沿いを車で走っていると、

何やら撮影スポットがあるらしく観光客が車を降りて写真を撮っていたので自分たちも真似っこで写真撮影。

嘉鉄のビーチを見下ろせる場所でハートに見えるとか。

カメラを置ける台があり記念撮影ができました。

確かにハートだ!

マネン崎展望台広場

ドライブしながら見つけた「マネン崎展望台広場」

古仁屋から嘉鉄に向かう道沿いにあります。

嘉鉄の海を望めるスポットです。

 

奄美大島世界遺産センター 「道の駅」奄美大島住用内

こちらは「道の駅」奄美大島住用として登録されている施設の

黒潮の森マングローブパークに隣接している「奄美大島世界遺産センター」に立ち寄りました。

ジオラマと剥製で奄美大島に生息する生き物が展示されている施設。

 

子供用のクイズラリーがあり、参加し全問正解するとバッチをもらうことが出来ました。

(全問正解しなくても答え合わせの際に正解できればOK)

 

奄美大島の自然環境を疑似体験でき楽しみながら学ぶことが出来る施設でした。

黒潮の森 マングローブパーク 「道の駅」奄美大島住用内

奄美大島世界遺産センターの隣にある「黒潮の森 マングローブパーク」

 

マングローブ原生林と奄美大島に生息する生き物と触れ合える施設です。

私達が訪れた日は、奄美大島紬の企画展(入場無料)が開催されていて

大島紬の奄美の自然との関わりや製造工程がパネルで紹介されていました。

 

絹糸や泥染めした絣糸、反物や半世紀前に仕立てられた貴重な着物なども展示されていて実際に触ることが出来ました。

私達は最終日に「大島紬村」に行ったんですが、奄美大島の大島紬についてもっと理解を深めたい方や、大島紬に興味のある方は「大島紬村」で大島紬の作業工程等を学んだ後に行くと奄美大島の自然と人の暮らしが生んだ大島紬の技術に理解を深めることが出来るのではと思いました。

 

もう一度行きたいほどでです。

 

入場料無料でした。

 

ただ企画展にの裏にリュウキュウアユなど奄美大島に生息する生き物の大水槽があったようですが

パネルに隠れて見れなかったことは残念でした。

 

レストランやお土産を買うことが出来るお店も併設されていたので

ゆっくり過ごすことが出来ます。

ペコちゃん
ペコちゃん
58号線からマングローブを見下ろすスポットがあり、吸い込まれそうな雄大な景観に圧倒されました。

 

郷土料理レストランあさばな

帰りは名瀬の中心を通るので夜ご飯はホテルビックマリン奄美に併設されている「郷土料理レストランあさばな」

こちらは鶏飯が食べられるバイキングで、違う宿に泊まっている人も利用OKの人気のお店です。

地元の人も多く次々にお客さんが入っていました。

■奄美大島3泊4日モデルケース 【3泊目】

奄美大島の3日目は直前で予約した「金作原探索とマングローブカヌークルージング」です。

じゃらんで検索して予約しました→じゃらんで見る

 

1日に奄美大島で人気のアクティビティが楽しめる

「金作原探索」と「マングローブカヌー」の体験が出来るお得なツアーです。

 

観光で時間があまりない人など一日で丸っと体験できるのでおすすめです。

金作原探索とマングローブカヌークルージング体験

1日に2つのツアーを詰め込んでしまうと子供達が疲れてしまうかなと思いましたが、

金作原はゆっくりと解説をしてもらいながらなので息が切れるということもなく、むしろ歩みはゆっくりでした。

真夏で暑さも心配でしたが森の中なので直射日光が当たらないので過ごしやすかったです。

 

マングローブの方は、太陽の光を遮るものがないので帽子がないときついです。

が、カヌーを漕ぐたびに海風がとても心地良かったです。

 

マングローブの木の中に入ってしまうと日影になるので思ったほど暑さは感じなかったです。

(カヌーを漕ぐのが必死だったのもあるかもしれませんが)

 

ガイドさんは奄美大島の魅力を知り尽くした方で、

ご自身も奄美の事を沢山勉強されたんだろうなと思えるような知識の豊富さで

ツアーに参加した人ひとりひとりが楽しんで帰れるようじっくりと案内してくださいました。

「金作原探索とマングローブカヌークルージングをじゃらんで見る

まずは「金作原探索」

ガイドさんは金作原の事を知り尽くして、どこに何の生き物がいるか、どこに希少な植物があるかを把握されていて、

一通り説明だけするのではなくご自身も楽しみながら解説してくださるので子供達も興味津々で飽きることなく参加できました。

 

ツアー参加前に子供達にはある生き物を見つけるというミッションを与えられたり学びながら奄美大島の自然を楽しめツアー参加者全員にも一体感が生まれたような。

 

ペコちゃん
ペコちゃん
今回絶対に会いたかった「アマミイシカワガエル」にも会えて感激しました!

お次は移動して「マングローブカヌークルージング」

その前に腹ごしらえです。

案内していただいた「鳥しん」さんは地元でも有名な鶏飯のお店。

しかし、この日はもうオーダーストップで残念ながら食べることが出来ませんでした。

お昼ご飯は「奄美水産海鮮ごっぱち」

なので、「奄美水産海鮮ごっぱち」に案内していただきました。

かわいいお箸入れ

どれも美味しかった。

 

次はマングローブカヌークルージング

腹ごしらえも済んでお次はいよいよ「マングローブカヌークルージング」です。

 

マングローブカヌーでは、臆病者の小学6年生の息子は最初は一人で乗るのを怖がって私に悪態を付くほどでしたがw

いざ乗ってみるとすぐに笑顔に変わり、のびのびと楽しくカヌーを漕いでいました。

よほど楽しかったのかずっとニコニコ。

思春期で対応に悩むことも多いけど、ガイドさんが彼の気持ちを盛り上げて下さり

久しぶりに笑顔が見れました。

ペコちゃん
ペコちゃん
下の子は小学3年生でまだ一人では無理そうだったので二人乗りのカヌーで楽しみました。

 

私も一人で乗るのは不安だなぁと思いましたが一人で乗れる方は絶対に一人乗りをおすすめします。

ココだけの話、大人が2人乗りに乗ってそれぞれパドルで操縦するので

最初はお互いに操作に夢中で思うように進まないことも。

 

息が合うまではイライラして喧嘩(思わず本音が出たり?!)になってしまうこともあるのでは?と思いました。

新婚さんなんかはお互いの本性が見れるかもしれませんね。

ペコちゃん
ペコちゃん
結婚生活というものは赤の他人が同じ船に乗って人生を操縦するようものですからね。結婚前に2人乗りのカヌー、おすすめします

11時に集合し18時半に終わったツアーでしたが

奄美大島の自然を満喫し充実した一日でした。

 

➡「金作原探索とマングローブカヌークルージングをじゃらんで見る

龍郷町のビックⅡ

 

念願の!奄美大島に行ったら絶対に行きたかった「ビックⅡ」。

奄美大島で一番の規模のスーパーらしいです。

TVで紹介されていたこともあって絶対に立ち寄りたい場所でした。

さぞや凄いスーパーなのだなと思って奄美大島の友達に聞いたところ、

「普通のスーパーだから期待しないでね!」と言われました。

 

いやいやーご謙遜を!と思いながら行ってきましたがお土産物ももちろん日用品も豊富で何でも揃うスーパーでした。

 

5,500円以上買うと送料が無料なので、

3泊4日ならば、最初に「ビックⅡ」に立ち寄り、お土産買い自宅に送るといいです。

 

なんだかんだと帰る頃には荷物も増え、そしてお土産も~となれば荷物も相当なものです。

初日にお土産をゲットしてサクッと自宅に送ってしまえば帰る日以降に受け取るようにしておけば帰りの飛行機も荷物が少なくて済みますね。

ペコちゃん
ペコちゃん
地元の人はビックⅡの事「ビック」と言ってました

 

■奄美大島3泊4日モデルケース 【4日目】

 

楽しかった奄美旅行もあっという間に帰る日になってしまいました。

宿をチェックアウトし、奄美空港まで北上しながら観光しようとなりました。

 

西郷南洲流謫跡

まず最初に立ち寄ったのは西郷さんと愛加那さんが3年間暮らした「西郷南洲流謫跡」へ。

大河ドラマ「篤姫」が大好きで

奄美を訪れたら西郷さんが維新前、潜居を命ぜられ過ごしていた場所を見学したかったのです。

この日をどんなに待ち望んだか!

営業時間が10時30分だったので10時30分過ぎにわくわくして訪れましたが

なんとお休み!

 

えー!!!でしたよ。定休日も確認していきましたが。。。

炎天下にセミの鳴き声だけがむなしく響いていたのでした。

無念!!!

 

電話もしましたが出られなかったのでお休みだったようであきらめて次の場所に向かうことにしました。

 

駐車場に、トイレと休憩所があって車に乗り込み発車した後、後ろ髪引かれる思いで車の中から振り返ると、休憩所に人が!

え!お店の人?!

今日お休みなのか聞けたじゃん!!!と思わず口にしてしまったけど旦那の運転する車は引き返してはくれず。。。。

残念でした。

また次に訪れたいです。

 

奄美大島紬村

西郷さんと愛加那さんが暮らした西郷南洲流謫跡へ行けなくて若干不貞腐れ気味の私でしたが

次に「奄美大島紬村」へ向かいました。

大島紬を作る過程を見学・体験できる施設です。

大島紬村の庭園内には南国特有の植や希少な野鳥など、奄美大島の森の中を歩いているよう。

大島紬村は一組ごとガイドさんが案内してくださる施設です。

私達を案内してくださったガイドさんはとっても優しく、

奄美大島の大島紬の事はもちろん奄美で見られる植物や鳥などの事にも詳して奄美大島の事が大好きな気持ちが伝わってきました。

大島紬は単に「着物」という括りではなく奄美大島の自然や人々の暮らしとともに発展した伝統工芸なんだなと実感しました。

 

芦徳ビーチ

帰る前に最後に海を見たいということになって

龍郷の「芦徳海岸」へ立ち寄りました。

芦徳海岸は白砂の美しいビーチ。

ダイビングやシュノーケリングのメッカらしいですがその日は人っ子一人おらず貸し切り状態!

遠浅で波も穏やかなので次は海水浴に訪れたいです。

 

リゾートホテルや、一棟貸し、ヴィラなどの宿が多く、おしゃれなカフェもありました。

これから栄えていく予感がしました。

とても良い所でした。

奄美パーク

次に奄美パークへ向かいました。

目的はだた一つ、奄美大島へ行くなら絶対に見たかった「田中一村」の作品。

 

奄美パークに併設されている「田中一村記念美術館」が最後の目的地となりました。

 

奄美パークへ向かう途中、ケンムンの仕業かカーナビがあらぬ方向を何度も案内し360度サトウキビ畑に迷い込みましたが

なんとかたどり着きました。

奄美パーク内のレストラン「ISSON」

お昼食べていなかったのでここで遅めのランチ。

奄美パーク内のレストラン「ISSON」で太平洋パノラマを眺めながらゆっくり過ごしました。

郷土料理の「鶏飯」やソーキと野菜を煮込んだ定食もありどれも美味しかったです。

田中一村記念美術館

おなかを満たした後は、「田中一村記念美術館」です。

奄美の自然に魅せられ、自身の信じる道にたどり着くため独自の画風を築き上げた孤高の画家。

集中して自分の納得する絵を描くために

大島紬の染色工として働き、蓄えがまとまったら絵を描くという生活を繰り返していたそう。

作品を見れば彼がどれだけの集中力で作品に命を込めていたかが良くわかります。

 

「田中一村記念美術館」には、10才(だったかな?11才だったかな)の頃の色紙も展示されており

幼少のころからずっと自然や生き物を好きだったんだなと思うほどたくさんの生き物の作品であふれていて

繊細な中にも力図良い作品に圧倒されながら一つ一つじっくり見て回りました。

 

私が訪れたときは、特別展示室に展示されている作品の内の数点は

R6年9月19日から東京都美術館で開催される「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」のために貸し出し中となっていて

複製画の展示でした。

 

東京美術館の方に本物を見に行きたいなと思います。

 

今回あまり時間がなかったので奄美パークの方はゆっくり回れませんでしたが

案内の係の人達もとても優しかった!

奄美空港へ

帰りの飛行機は17時とゆっくりだったので

一日丸っと楽しむことが出来ました。

レンタカーを返却し、奄美空港へ。

 

空港には小さいですが4件ほどお土産物を買えるお店があったので

買い足りなかったお土産を買うことが出来ました。

バイバイ。奄美大島。

まとめ

初めての奄美大島。

とても楽しく過ごすことが出来ました。

奄美大島に行く前は、どんなところか全くわからなくて少し不安でしたが

行ってみると一瞬で奄美大島が大好きになりました。

 

奄美大島の旅で出会った人達はどの人も本当に優しくて

最初から最後まで嫌な思いを一回もすることはなかったです。

 

また、子供達と一緒に遊びに行きたいです。

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