今日はメタバースについてまとめました。
この記事を読むとわかる事
①メタバースとは
②メタバースの始め方
③メタバースに必要な物
目次
メタバースとは
「仮想空間」という言葉を聞いた事がありますか?
メタバースとは、簡単にひとことで言うと
コンピューターやインターネット上に存在する「仮想空間」の事。
コンピューターが作る空間でアバターを使いコミュニケーションを取る事が出来るものの事を言います。
バースは「ユニバース」を組み合わせた造語だよ
「メタバース」はインターネット関連サービスの「次の形」と位置つけられていて、いち早く「Facebook(フェイスブック)社」が2021年10月18日(米国時間)に社名を「Meta(メタ)」に変更し、メタバース事業への注力を発表したこ事も記憶に新しいですね。
あつ森もマインクラフトもメタバース?
メタバースと聞くと何か難しいような…よくわからないという人でも「あつまれどうぶつの森」や「マインクラフト」など実はゲームを通して知らず知らずのうちにメタバースに近いものを利用していると言ったらどうでしょう?
メタバースがなんとなくグッと身近に感じますよね。
メタバースは近年生まれたサービスだと思われがちですが
現在もサービス継続中の2003年にスタートした「セカンドライフ」や2009年にスタートした「アメーバピグ」もメタバースとしてインターネットの発展と共にサービスが配信されていました。
このようにメタバースとはユーザーが自分自身の分身であるアバターを作りインターネット上で操作する事によって実体は現実にありながら他のユーザーとコミュニケーションを取ったり、ゲームで対戦したり仮想の空間を楽しめるものとなっています。
今や余程ゲームに興味のない子ども以外は、あつ森やマインクラフトを知らない子どもはいませんよね。
なので現代の子供たちはゲームを通じて何の疑問も抵抗もなく自然と知らず知らずにメタバースというものに触れあっているんだなと羨ましく思う事もあります。
子ども達が大きくなる頃にはどんなコンピューターの世界になっているでしょうか。
メタバースはこれからもっともっと生活やビジネスにも普及してくことでしょう。
メタバースの利用もこれからますます増えそうですね。
メタバースの利用例
・オンライン会議
・ゲーム
・バーチャルライブ
・バーチャル店舗
次はメタバースを始めるためのプラットフォームをまとめました。
早速見ていきましょう。
誰でも出来る!メタバースのおすすめプラットフォーム5選
メタバースで遊ぶためには、遊びたいメタバースのプラットフォーム(メタバースを利用するためのサービス基盤・仕組の事)にアカウントを作ります。
誰でも出来るおすすめのプラットフォームを集めました。
メタバース内のキャラクターやアイテムを購入するためには、ゲーム内で使用する通貨が必要になる場合があります。
プラットフォームによって通貨が必要だったり、使える通貨が違うので初めにチェックしておくと良いでしょう。
メタバースのプラットフォーム
名称 | 特徴 |
cluster(クラスター) | 国産のメタバースフラットフォーム。スマホ、PCで気軽にバーチャルを楽しむことが出来る。無料で遊ぶことが出来るのでメタバース初心者におすすめ。暗号資産(仮想資産)は必要ありません。売買は日本円で可能。 |
VRChat(ブイアールチャット) | 「ワールド」と呼ばれるVR空間がいくつも用意されており、自分好みの空間で遊ぶことができる。無料で遊ぶことが出来るのでメタバース初心者におすすめ。暗号資産(仮想資産)は必要ありません。売買は日本円で可能。 |
TheSandbox(ザ・サンドボックス) | イーサリアムブロックチェーン上のゲームプラットフォーム。キャラクター・アイテム・ゲームなどを自作することが出来、売買出来る。NFT購入には暗号資産(仮想資産)がの購入が必要。 |
Axie Infinity(アクシーインフィニティ―) | 独自に開発したイーサリアムのサイドチェーン「Ronin」で稼働している上のゲームプラットフォーム。ゲーム内で暗号資産(仮想通貨)を入手、モンスターやアイテムを売買出来る。初期費用3万~が必要。暗号資産(仮想通貨)ETHが交換通貨。 |
Decentraland(ディセントラランド) | イーサリアムブロックチェーンを活用したゲームプラットフォーム。コンテンツやアプリケーションの作成や土地の売買が出来る。「DAO(分散型自立組織)」によって運営されている。暗号資産(仮想通貨)MANAが必要。 |
メタバースの始め方
次は、メタバースの始め方と必要なものをまとめました。
アバターやアイテムを買うために使用する通貨を除けば無料で出来ますのでチャレンジしてはいかがでしょうか。
メタバースプラットフォームによってメタバース内のキャラクターやアイテムを購入するためには、ゲーム内で使用する通貨が必要になる場合や使える通貨が違うので初めにチェックしておくと良いでしょう。
仮想通貨が必要なメタバースを始めるために必要なもの
無料でスマホやパソコンがあればで遊べるメタバースの他に
仮想通貨が必要なメタバースで遊ぶ際に必要な物をまとめました。
◆メタバースを始める際に必要なもの◆
ざっくりいうと
「ウォレット」
「アカウント」
「暗号資産の口座(必要に応じて)」
「ゲーム内通貨(必要に応じて)」
が必要になります。
アバターやアイテムの売買をするために暗号資産(仮想通貨)が必要なメタバースを始める場合に
必要になるものを簡単に説明します。
メタバースを始める手順
① MetaMask(メタマスク)でウォレットを作る→作り方
③遊びたいメタバースのプラットフォームを選ぶ
②必要に応じて国内暗号資産(仮想通貨)取引所の口座開設
④ゲーム内で使用する通貨を買う(必要によって海外の暗号資産(仮想通貨)取引所の口座開設)
※ウォレットとはインターネット上で使用するお財布の事です。
自分が持っている暗号資産(仮想通貨)を管理することが出来ます。
無くてもいいけどあったらいいもの
「VRゴーグル」
メタバースを楽しむにあたって必要なものと思われますが、メタバースはVRゴーグルがなくても楽しむことが出来ます。
パソコンやスマートフォンに対応しているメタバースプラットフォームの場合、画面を見ながらアバターを操作することが出来るからです。
しかし、アバター目線でメタバースの世界に入り込む体験を楽しみたい場合はVRゴーグルが必要になります。
VRゴーグルの値段はさまざまで1万円~くらいから販売しています。
ちなみに「Meta社」が販売しているものはコチラ
Meta社「Meta Quest 2」
ちなみに広瀬香美さんが「VRChat」で使用されていたVRゴーグルもこちらでしたね。
まずは無料で体験してみて面白そうだったら本格的に始めるといいですね!
メタバースを始めるには暗号資産(仮想通貨)取引所の口座が必要?
メタバース空間ではブロックチェーン技術のデジタル通貨を採用しているものもあるため暗号資産(仮想通貨)が必要となる場合があります。
もし、暗号資産(仮想通貨)が必要なメタバースプラットフォームで始めたい場合は、
まず国内の暗号資産(仮想通貨)の口座を開設しましょう。
メタバースプラットフォームによっては海外でしか取り扱いのない通貨が必要になる場合があるため
必要に応じて海外の暗号資産(仮想通貨)取引所の口座も作ることになります。
暗号資産の口座開設がまだの方はこの機会に口座開設をしましょう。
ゲーム内でアイテムなどを購入することもあるため暗号資産(仮想通貨)取引所の口座開設が必須になります。
今、メタバースやNFTがかなり話題になっていて新しく始める人も増えています。
そのため口座開設に時間がかかる場合がありますので先に口座開設をします。
登録だけでもお早めに!
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まとめ
メタバースとは?と、始め方を簡単にまとめました。
始めるまでの手順は少し難しく感じるかもしれませんがやってみると意外とうまくいくので是非チャレンジしてはいかがでしょうか。
仮想通貨やNFTもそうですが、メタバースをやっている日本人もまだまだ全然少なく感じます。
日本語対応が進んでいないプラットフォームもあって少し大変だったり面倒だったり思うかもしれません。
しかし、そういった面倒な事でも、先に行動しておくと先行者利益を得ることが出来ますので今のうちに体験しておくのもよろしいかと思います。
おしまい