仮想通貨・NFT

【超初心者向け】NFTとは何?仕組みや取引方法|簡単な始め方を解説します

2022年6月16日

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NFTとは

最近巷でよく耳にするNFT

ペコちゃん
ペコちゃん
■最近「NFT」ってよく聞くけど何?
■「NFT」って売買出来るの?
■なんか怪しくない?
■え!暗号資産(仮想通貨)も関係しているの?
■「NFT」を自分も初めてみたいけどどうやればいいかわからない

と、いう方向けに今日はNFTについてまとめてみました。

今後、絵を描くのが好きな人やイラストレーターさんの活躍の場になるNFTの事やNFT超初心者の方にもわかりやすく簡単に解説しています。
ねこ先生
ねこ先生

NFT界の情報はとても流れが速いので、追って立ち止まって考えているうちにすぐに新しい情報が流れてきます。

なのでサクッと学んで実際にNFTに触れてみましょう。

見出し(全角15文字)

・そもそもNFTとは何?

・仕組みや取引方法

・国内外のNFTマーケットプレイス(市場)

・NFTの簡単な始め方

 

そもそもNFTとは何?

そもそもNFTとは何でしょうか?

この記事はNFTとは何かよくわからない超初心者の方向けにまとめました。

ペコちゃん
ペコちゃん
そもそもNFTとは何だろう?

NFTとは、ざっくり一言でいうと

「偽装できないデジタルデータ」のこと。

NFT=Non Fungible Token(代替不可能なトークン)の略で、所有者証明書や鑑定書が付いたデジタルデータの事です。

しかし、代替不可能なトークンと聞いてただけではよくわかりませんよね。

例えば、

Aさんが持っている100円とBさんが持っている100円は同じ100円なのでお金の価値は同じですよね。

なのでAさんとBさんは100円を交換することが出来ます

しかし、普通のユニホームとサイン入りユニホームではユニホームは同じものですがサインがある事で、

同じユニフォームだからといって交換ができませんよね。

なので代替不可能となります

 

代替不可能⇒交換できない唯一無二のもの

このように代替不可能なものをNFTと言います。

ポイント

ざっくりいうと「替えがきかないもの・1つしかないもの」

ねこ先生
ねこ先生
んー?それでもよくわからない?

では例えば、モナ・リザの絵を例えてみましょう

本物のモナ・リザの絵はご存じの通り「パリのルーヴル美術館」にありますよね。

モナ・リザの絵は有名なので世界中で沢山のコピー品が出回っています。

けれど、コピー品が沢山出回っていても本物はルーヴル美術館にありますよね。

 

本物はルーヴル美術館にあるとみんな知っていますので本物の価値は変わらないし下がる事はありません。

このことからルーヴル美術館のモナ・リザの絵は唯一無二、世界で一つという事が成り立ちます。

 

このような交換できない

唯一無二のもの(所有証明や鑑定書が付いたデータ)の事を

NFTといいます。

NFT=デジタル資産

トークンとは⇒

トークンとは
■証拠品などの意味を持つ英単語
■ブロックチェーン上で発行・取引される独自の価値を持つデジタルデータの事

NFTとはの説明

NFTのブロックチェーン技術を使うことで、画像、動画、音楽などのデータを作成年月日や認識番号、所有者の履歴などの情報を他人がコピー、偽造できないように付与、明示することが出来ます

これまでものデジタルデータは簡単にコピぺや無断転載や改ざんされ、本物と偽物を見分ける事が難しく資産価値を持たせることが困難でした。

しかしNFTのブロックチェーンを活用した新しい技術によりデジタルデータにも独自の価値を持たせることができ唯一無二の価値を付与することが可能になったのです

ねこ先生
ねこ先生
イラストの無断転載の問題も解決できるようになってきますね。

ブロックチェーンとは

情報を記録するデータベース技術の一種で「ブロック」と呼ばれる単位でデータを管理し、それを鎖(チェーン)のように連結してデータを保管する技術を指します。

各ブロックには取引データの他ひとつ前のブロックのデータを要約した「ハッシュ値」と呼ばれるデータが入っている。

ポイント

■ブロックの中の情報は誰でも見ることがでる

■いつ誰がいくらでどんなNFTを買ったのかがわかる

■基本的にはブロックの中のデータの書き換えは出来ない

■間違った情報は入れれない

 

「NFTはどのように取引されているか」仕組みや取引方法

それではNFTの仕組みや取引方法を解説します。

 

NFTの発行や売買を行う場合「NFTマーケットプレイス」と言われるプラットホームを利用します。

プラットフォームとは

いろいろなソフトやアプリケーションを開発するにあたり用意される土台

NFTマーケットプレイスとは
クリエイターが自分で作成したNFTを出品、売却、取引をしたりゲームの中の仮想空間で物を売買出来る「市場(マーケット)」

できること

■NFTを出品・販売
■NFTを購入
■購入したNFTをさらに2次販売できる

NFT作品は転売することが出来、二次流通に対してロイヤリティーの設定を行えます。

二次流通によって発生した報酬の一部を製作者が獲得する権利が得られるのです。

 

これまでのアート作品は作品が売れてもそれ以降はどれだけ転売されても、作者に報酬は入りませんでした。

NFT作品であれば転売されることによって報酬が入り続けるので良い収益源となりますね。

 

ペコちゃん
ペコちゃん
作品の二次流通もクリエイターに報酬が入るのはNFTの一番の魅力だね

NFTの売買に興味がある方向けにNFTの始め方を解説しています。⇒(初心者向け)Openseaで簡単NFTの始め方【 NFT出品・購入方法】(画像で解説)スマホでOK

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↑コチラの記事では初心者の方がNFTを気軽に始めやすいガス代(NFTを出品・購入の際にかかる手数料)がかからない「Polygon(ポリゴン)」での解説をしています。

 

国内外のNFTマーケットプレイス(市場)

マーケットプレイスとは仮想空間で物を売買できる「市場」の事でしたね。

このNFTの「マーケットプレイス」は国内外に多数あります。

 

代表的なものは

など
他にも沢山ありますが最初は主にこの4つのうちOpenSea(オープンシー)HEXA(ヘキサ)を覚えておけば間違いないでしょう。

 

世界最大のNFTマーケットプレイス【OpenSea(オープンシー)】

 

OpensSeaは最も有名なマーケットプレイスです。

OpenSea公式サイト

NFTとは?を検索してみるとこのOpenSeaで作品が出品されているのを多く見ますよね。

■OpenSeaで最も有名なコレクションは「CryptoPunks(クリプトパンクス)」

CryptoPunks(クリプトパンクス)は24×24ピクセル、8bitで描かれたデジタルアートです。

世界に10,000枚しか発行されておらず現在も高値で取引されています。

クリプトパンクス

CryptoPunks(クリプトパンクス)はNFTの中でも最も古いNFTだと言われていて歴史の教科書に載るかもという噂も。

NFTは海外セレブや投資家などにとっても持っていることがステイタスになっているようで

Twitterのプロフィールアイコンなどに使用することが流行しています。

 

■日本最大のNFTコレクションは「クリプトニンジャ」

クリプトニンジャインフルエンサーのイケハヤさんがプロデュースしクリエイターのリツさんがキャラクターのデザインをしたコレクションです。

現在30体リリースされており50体までリリース予定。

EXILの関口メンディーさんも所有していたことも。

後に手放していますがブロックチェーン技術によってメンディーさんが所有していたという記録はずっと残ります

 

そしてそのクリプトニンジャから派生してリリースされた「クリプトニンジャパートナーズ」

通称【CNP】と言われています。

kuriputoninnjya

クリプトニンジャパートナーズ公式サイト:https://en.ninja-dao.com/cnp

クリプトニンジャパートナーズはクリプトニンジャのサブプロジェクトで22222体リリースされました。

現在、CNP(クリプトニンジャパートナーズ)は完売しており、二次流通のみ購入が可能です。

初期価格は一体0.001EHT(販売当時250円くらい)でしたが販売から一か月でトータル取引量が1,000ETHを超えました

CNP(クリプトニンジャパートナーズ)は「ジェネラティブコレクション」といってコンピューターを使いパーツごとに絵を用意し、それぞれのレイヤーをランダムに重ねることによって一体一体少しずつ違うものを大量に自動生成することが出来るデジタルアートの作成方法が使われています。

NFTは投資目的で売買されることも多い中、このCNPはガチホしているホルダーも多く転売や売り抜けされることが少なく今現在もなかなか買えません!(初めてNFTを買う人には少々高いです!高いですが価値はあります)

 

ちょっとNFTやCNPに興味が出てきた人は・・・

OpenSeaでNFTの取引を行いたい場合は暗号資産(仮想通貨)の国内取引所の口座開設が必要です。

開設に時間がかかる場合もあるので早めに口座開設をしましょう。

OpenSeaで取引される暗号資産はイーサリアムという通貨です。

イーサリアムのを購入するためには暗号資産の口座開設が必要です。

今後継続的にNFTを買いたい方はコインチェックが断然おススメです。

コインチェック
コインチェックの開設方法はこちらで解説しています

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日本のNFTマーケットプレイス【HEXA(ヘキサ)】

 

日本のNFTマーケットプレイスの一つであるHEXA(ヘキサ)

HEXA公式サイト

日本円で売買が出来るので「暗号資産(仮想通貨)」やウォレットやガス代がかからず、暗号資産(仮想通貨)がよくわからない人でも簡単に売ったり買ったりできます。

 

最近OpenSeaのエラーが続きマーケット先をHEXAに変えたり追加したりするクリエイターも増えています。

私も、最近HEXAに少し出品を始めました。

ものすごく簡単です!

 

Twitterと連携しているので購入時にお互いの事がわかり、Twitterからの流入があります。

Twitterのツイートを簡単にNFT化することが出来たり、表示が日本語なのでトラブルやお問い合わせがわかりやすく安心です。

ただHEXAは販売手数料が20%か30%かかり、継続して出品する人には手数料が高く感じるかもしれません。

初心者の方におススメです。

 

暗号資産(仮想通貨)の取引口座が不要日本円(クレジット)で取引できることが最大の魅力です。

Twitterと連携しているので安心感もありますね。

 

NFTの簡単な始め方

絵を描くのが好きな人やイラストレーターさんこそ「NFTを始めてみては」と私は思うのです。

NFTって何?が解決したらNFTを作ってみるのも楽しいですよ。

 

NFTは絵が得意な方はもちろん、得意じゃなくても作ることができます!

絵以外にもNFTは動画、音楽、写真などもNFT化できるので難しいことはありません。

アナログのイラストであればスキャンして出品できますよ。

ペコちゃん
ペコちゃん
過去の作品を出品することもできますね

こちらでデジタルのNFTアートが作れる作成アプリをまとめています⇒スマホで簡単NFT作成アプリのおすすめ4選【イラスト下手でもOK】

まずはドット絵からでもOKですし、作品をNFT化して出品してみましょう。

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NFTアートは絵がうまい下手で評価が決まらない面白さがあります。

 

日本の小学生が夏休みの自由研究で描いたピクセルアート(ドット絵)が380万の価値で売買されたのをご存じですか?

ポケモンの公式イラストなどを手掛けるプロのイラストレーターの「さいとうなおき先生」のNFT初出品のイラストは13.69 ETH(約600万円)で落札されました。

 

ある時はインドネシアの男子学生の自撮り画像がバズって一億円以上で売買されていました。

 

何が当たるか全くわからないNFT界

もう何でもありです。

NFTは近い将来大きなビジネスになると言われてます。

 

日本でもNFTの売り買いを行っている人はまだほんの一部です。

周りがやっていなくて怪しむのも当然です。

でもこの機会に是非チャレンジしてみましょう!

 

まとめ

 

いかがでしたか?

NFTとは、の疑問が少しでも解決していただけたら嬉しいです。

ざっくりと「NFTとは?」「NFTって何?」「NFTがどのように取引されているか」「NFTのマーケットプレイス」を絵を描くのが好きな方やイラストレーターさん向けにわかりやすく簡単にまとめました。

NFTは実際やってみる事が解決の早道です!

 

NFT界の流れは非常に早いので楽しみながら体験してみるのが一番。

私も最初はよくわからないまま始めましたよ。

やりながら覚えるのが一番の勉強方法ではないでしょうか。

 

NFTの取引に不安がある方は日本のマーケットプレイスのHEXA(ヘキサ)で始めてみて慣れてきたら海外のマーケットプレイスのOpenSeaで始めるといいと思います。

 

もちろんいきなり海外のマーケットプレイスにチャレンジするのも新しい扉を開くようでとても楽しいですよ。

 

コチラでNFTの始め方を初心者の方向けにわかりやすく簡単に画像付きで解説していますので良かったら参考にしてみてください⇒(初心者向け)簡単OpenSeaでNFTの始め方

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初心者の方にもわかりやすく難しくないように解説していますので是非参考にしてください。

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OpenSeaでの取引を行いたい時は暗号資産の国内取引所の口座開設が必要です。

開設に時間がかかる場合もあるので前もって口座開設をしましょう。

 

OpenSeaで取引される暗号資産はイーサリアムという通貨です。

イーサリアムの購入はコインチェックがおすすめ!

今後継続的にNFTを買いたい方は初心者の方にも使いやすいコインチェックが断然おススメです。

コインチェック

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